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【何を買うか悩む】初心者のぼくが実際にNFTアートを買ったみた基準

最近流行りのNFTアートを買いたい!と思っても、いっぱい作品がありすぎて何を買えば良いのか悩んでしまいませんか?

ぼくは非常に悩みました。

新しい分野であるからこそ詐欺も多いと聞くし怖い反面、流行に乗りたいし買っておきたいと思う葛藤がありました。

初心者のぼくなりにかなり吟味しながら買ってみたので、この記事では実際にぼくがNFTアートを買った基準について参考にしていただけると幸いです。

くれぐれもお伝えしますが、必ず儲かるとかこれを買っておけ!というような投資アドバイスではありません。

初心者がNFTを買うのってこんな感じなんだーとイメージしてもらえれば嬉しいです。

そもそもぼくは初心者なのでアドバイスはできません^^;
また価格については乱高下するので、目安程度にしてください。

初心者のぼくがNFTアートを買った3つの基準

実際に買ったNFTアート

ぼくはこのようなNFTアートを複数枚買いました。

なぜこのNFTの作品を選ぶことになったのかを3つの基準に沿って説明していきます!

NFT購入基準①:予算の範囲内であること

最も重要な基準です。

とにかく予算の範囲内であることが第一優先でした。

予算と書きましたが厳密に決めていたわけではなくできるだけ安価なNFTアートを探しました。

初めてNFTを買うので失敗はしたくありません。

もしくは失敗しても最小でとどめておきたいです。

そのため、高価なNFTには手を出さないと決めていました。

というより、そもそも手が出せません…。
高価なNFTなんて数百万〜数千万円もしますし。

そんなわけでOpenSea(オープンシー)で価格の安いランキングで検索してみました。

やり方もカンタンです。

OpenSea(オープンシー)について初耳の人は先にこちらから読んでみてください。

OpenSea(オープンシー)から「Rankings」をクリックしましょう。

>>>OpenSea(オープンシー)はこちら

NFTを買ったみた

そして、①で検索条件を指定し、②で昇順と降順の切り替えを行います。

③でランキング順に並んでいるので気になるNFTがあればクリックしましょう!

NFTを買ったみた

ぼくが設定した基準

①「All Chains」→「Ethereum」

②「Floor Price」→2度クリックして昇順

このように設定することでイーサリアムでの取引のみに絞り、さらにFloor Price(最低価格)を昇順にすることで安い順に並ぶランキングになります。

ぼくはイーサリアムしか持っていなかったので、他の通貨では買うことができません。

また、安い順に並んでいるので選びやすくなりました。

このランキングを見続けていると初心者のぼくが実験的に買うことができるのは0.01ETH以下と表記されているもののみだと思いました。

0.01ETHといえども、当時で約2万円前後。それでも高いよ!と。

ですがよく見ていくと、0.01ETH以下の中には、当時の日本円換算で数百円で買えるNFTもありました。

最初のうちはこれらの数百円で買えそうなNFTからチャレンジしてみよう!と思いました。

それでも多くのNFT作品があったので次の基準に移ります。

OpenSea(オープンシー)での買い方はこの記事をご覧ください。

NFT購入基準②:なんか好き

単なる感性です。

いわゆるNFTアートっぽいドット絵やグロい絵(目が飛び出してたり、歯がガタガタだったり)がそれほど好きではありません。

今後は経験としてそのようなNFTアートも買うかもしれませんが、最初はなんか好きなNFT作品を買いたいと思いました。

ということでしばらく探してみるとピンとくるNFTアートがありました!

それが実際に買ったNFT作品なのですがコチラです。(再掲)

実際に買ったNFTアート

ぼくはドラゴンボールなどのマンガが好きで、グロさもないし良いな!と思いました。

そして当時の価格は200〜300円でした。

こちらのプロジェクトは「Gyangu NFT」という名前でした。

>>>Gyangu NFT

ここは個人的な話になるので、なんとなく好きで選んだということをお伝えできれば良いです!

NFT購入基準③:怪しくないかどうかのチェック

初心者のぼくにとっては最も怖い箇所でした。

あまり詐欺の種類もわかっていないですが、とにかくDMでやり取りするとダメだということは頭に叩き込んでいます。

聞いた話ですが、DMキッカケで詐欺に巻き込まれることが多いみたいです。
もちろん、詐欺ではない普通のDMもあると思いますが、ぼくは余計なトラブルに巻き込まれないように、NFT関連はDMでやり取りはしていません。

そこでOpenSea(オープンシー)がチェックしたかどうかという点と、TwitterやWebサイトの雰囲気を確認しました。

特にOpenSea(オープンシー)がチェックしていない場合、購入しようとするとこのような画像が出てきます。

この画像が出た時点で買うのをやめました。

あとはTwitterやWebサイトでフォロワー数や盛り上がり具合を念のため確認したくらいです。

これらの基準をクリアしていたのが先ほどお見せしたNFTアートでした。

結果、ぼくは無事NFTアートを買うことができました。

NFTアートを買ってみた後悔

基本的にはほぼ後悔していません。

買ってみたという経験ができてよかったと思っています!

しかし、2つ気づいた点があります。

良いNFTアートだと思ったけど、よく考えたらパクリじゃないの?

既視感もあってピンときたし、先ほど書いた基準もクリアしているので買ってみましたが、よく考えてみるとこのプロジェクトってパクリじゃないのか?と思ったワケです。

最初に気づけって話ですが。

どう考えても「ドラゴンボール」の亀仙流の道着を着ていますし、他に買ったNFTの作品も「フェアリーテール」のタトゥーが入っているし、「鋼の錬金術師」のエルリック兄弟の服着てるし。

このNFTプロジェクトの規模感的にも、どう考えても公式ではなさそうです。

と考えると、マンガ好きなNFTコレクター向けに作られたパクリ作品なのでは?と思い始めた今日この頃です。

特に金銭的な詐欺には遭っていませんが、少しモヤっとする結果でした。

やっぱり全然転売できない

NFTアートといえば転売で儲かる!というイメージの方も多いのではないでしょうか?

プロジェクトによっては、高価で転売しやすいNFTもあると思いますが、そんな簡単に転売できるものではありませんでした。

転売については難しいだろうなと思っていたので、個人的にはやっぱり難しいなと感じているのですが、少しだけ転売できたら面白そうと淡い期待も寄せていました。

おそらく人気なプロジェクトを早いうちに手に入れることができると転売しやすいと思います。

そのためNFT初心者でこれから買おうとしているあなたは、転売目的ではなくNFTを買ってみたという経験を目的にした方が良いかもしれません。

もしくは有名なプロジェクトを早めに買ってみる(=ホワイトリストを手に入れる)などをしない限り、初心者が転売していくにはなかなか難しいかと思いました。

NFTを買おうとしている方はこちらの記事をご覧ください。

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