こんな方におすすめ
- 副業を始めたものの、新規営業の活動で疲弊している人
- もう1歩、副業の売上を上げたい人
- 安定的に副業で稼ぎたい人
副業を始めたものの新規営業で疲れ切っていませんか?
副業やフリーランスを始めたころに最も大変なことの1つは営業活動でしょう。
ぼくも営業活動が最も大変でした。
そのため、いかに営業活動をしなくて済むかを考えながら副業をしていました。
その結果、継続案件を獲得しようという結論にたどりつきました。
#至極、当然の結論ですが。
そこからぼくは意図的に継続案件を獲得できるように活動してきた結果、安定的に売上を上げることができて、新規営業で疲弊せず新しいチャレンジにも精を出すことができるようになりました。
今回はそんな経験から継続案件の獲得のコツを書いていきます。
ぜひ最後まで読んで、日頃のあなたの営業活動と比べて振り返ってみてくださいね!
参考になれば嬉しいです!
副業で継続案件を獲得するコツ
継続案件とは、数ヶ月〜年単位で仕事を任される案件のことです。
一方で、一過性である単発の案件は、ある作業が完了すると契約終了という形態です。
単発案件の例だと、LP制作やキャンペーン動画制作などです。
そして、継続案件はSNS運用代行、Web広告運用などがそれにあたります。
つまり、単発案件か継続案件かは仕事内容にかなり依存します。
なので、まずは継続案件として受注しやすい仕事をとりにいきましょう!
と言っても、今のスキルとの掛け合わせでうまく提案すれば継続案件につながる可能性がありますので、最後までお読みください!
コツ①:継続案件として受注しやすい仕事をしよう
まずコツの1つ目は、継続案件につながりやすい仕事をすることです。
ココが最も重要かつ大前提となります。
では、継続案件に繋がりやすい仕事とは一体なんでしょうか?
それは、マーケティング活動と繋げることです。
他にもあると思いますが、ぼくの実体験ベースだとマーケティング活動が最も継続案件に繋がりやすいです。
理由は単純で、マーケティング活動は単発で成果が出ないからです。
必ず中長期的な視点での活動となります。
マーケティング活動の具体例
Web広告運用
SNS運用代行
YouTubeやTikTokの動画制作
インスタやYouTubeのサムネ作成
SEO対策のための記事作成
ココに挙げた例もほんの一例に過ぎません。
そして、今のあなたのスキルと掛け合わせることが大事です。
例えば、いまあなたは動画制作のスキルで副業案件を獲得しているとします。
動画制作であれば、YouTubeやTiktokなどの動画制作案件を受注しましょう!
YouTubeやTiktokなどは一度発信して終わりではなく、数十本〜数百本を中長期的に発信していく必要があります。
まずはこのように、今のスキルをマーケティング活動という角度を加えて、案件を探してみましょう!
コツ②:クライアントにとってノンストレスであること
ここからは受注した後のコツをお伝えします。
クライアントにストレスを与えないことです。
ストレスのかかる人と仕事はしたくないですよね。
なので、ストレスはかけないように心がけましょう!
#当たり前のコトを大きな声で言っているだけです。
と言葉ではわかっていても、なかなか実行するのは難しいです。
例えば、自分で調べたらわかることをわざわざ質問してくる人はどう思いますか?
ググって調べてくれよ…と思い、ぼくなら結構ストレスです(笑)
あなたはクライアントの成果を上げるために発注してもらっています。
それなのに余計な時間を奪ってはいけません。
できるだけ自分で調べてみましょう。
他の例だと、返信が遅いとどう思いますか?
これもまた結構ストレスを抱える人が多そうですよね。
よく言われていますが、できるだけ即レスを意識しましょう。
これらの例はほんの一部です。
いかにクライアントにストレスを与えずに、仕事を進められるかを常に考えて行動していきましょう!
コツ③:期待以上の提案をすること
受注もうまくいって、クライアントにストレスも与えずにうまく仕事を進めている人の次のステップです!
提案をしていきましょう!
クライアントも多くの施策を探り探り行っています。
常に売上に繋がりそうな施策はないかを探しています。
そのため、クライアントの売上が上がりそうな施策はドンドン提案していきましょう。
意外とこの提案を行なっている人が少ないように思えます。
良くも悪くも、クライアントに言われたコトだけをやることが多いかと…。
もちろん何でも提案すれば良いというワケではありません。
ポイントは売上が上がりそうだと思うコトです。
あなたの経験や知見から「この施策をやった方がいいんちゃうかな〜」と思うコトがあると思います。
#あると思います。
そう思ったら、一度提案してみましょう!
むしろこの時に提案しない方がクライアントにとって不義理を働いています。
売上を上げるためにあなたに発注しているのですから。
コツ④:定例会を設ける
ここまで来れば、かなり継続案件を受注していると思います。
さらに追加でオススメなのが定例会を設けるコトです。
理由は大きく2つあります。
1.コミュニケーション量を増やすコトができる
2.課題をキャッチアップしやすい
1.コミュニケーション量を増やすことで、信頼関係を築きやすくなります。
また、仕事の話だけでなく、お互いの趣味などの話も発展してできれば、かなり心の距離が近くなります。
仕事のスキルとしての信頼に加えて、人としての信頼も得やすいので、定期的に打ち合わせをした方が良いです。
次に、2.課題をキャッチアップしやすいので、新しい提案がしやすくなります。
コツ③で述べたようにクライアントは提案を待っています。
クライアントが抱えている課題のうち、あなたが解決できるコトが意外とあるかもしれません。
その際には、ぜひ提案していきましょう。
また、課題をキャッチアップしやすいため、契約終了してしまう恐れも分かります。
契約終了と言われる前に、継続できるように提案をして改善に向かいましょう。
#大前提はクライアントの売上が立つコトですが
そして、この定例会もマーケティング活動と相性が良いのです。
週次〜月次で定例会を組んで、進捗共有と次回までにやるコトを伝えていきましょう。
また、その際にクライアントがやって欲しいコトもすり合わせできます。
そして、その定例会の最後に必ず次回の打ち合わせ日時を決めて終わりましょう。
次回の打ち合わせ日時を決めずに終えると、そのままうやむやになって定例会がストップし、契約終了…になる可能性が高まってしまいます。
以上が継続案件を獲得するコツでした。
他にも併せて読みたい記事として、副業から独立する目安を知りたい方はこちらをご覧ください。